白日会創立百周年記念展 EVENT 公開クロッキー講座 vol.6 ―それぞれの視点― 

目次

公開クロッキー講座 vol.6 概要

92回白日会展より毎年(96~98回展を除く)会期中に国立新美術館・講堂で行われる「公開クロッキー講座」を、本年も下記の通り開催いたします。

3月28日(木)  3F 美術館講堂

<第1部>11:00~13:00 
<第2部>13:30~15:30 

参加無料(白日会展の要入場券)

白日会展2A入口受付にて入場券をご提示いただき、入場整理券をお受け取り下さい。
第1部、第2部共に午前10時より受け付けております。
席は整理券の番号順での入場となります。
整理券をお持ちの方は、開演時間が近づいてきましたら、お早めに3F美術館講堂前までお越しいただきますようお願いいたします。

プログラム  ※第1部、第2部共通

<小講演>
 中山忠彦会長

<クロッキー実演解説>
 絵画部:関口 雅文 和田 直樹 吉成 浩昭 佐藤 陽也 津絵 太陽
 彫刻部:勝野 眞言 田原迫 華 
 司会:中谷 晃 
 プロデュース:広田 稔 岡田 髙弘

<クロッキー実演解説>
 100号用紙にそれぞれ10分クロッキー

出演者アンケート

はじめに

公開クロッキー講座は、6回目の開催となります。
今回の公開クロッキーのテーマは「作家性―それぞれの視点―」です。
白日会創立百周年記念展を機に、実演者が新しく変わります。
絵画と彫刻から7名の作家が集まります。
「作家の視点」を探りながら表現の道筋を、皆様と一緒に追っていきたいと思います。
実演中は解説をつけながら進めていきます。
また、この公開クロッキーでは事前にアンケートを行い、実演者と司会者の 8 名による回答をお願いしました。内容は「クロッキーから美術まで」広く質問しています。
「実演と回答」を御覧頂き、「クロッキーの魅力から美術の夢へ」広がっていくことを願っています。
各出演者のアンケートの回答は、下記の名前ボタンをクリックするとご覧になれます。

出演者へのアンケート内容

Q1・目指すクロッキーや憧れているクロッキーは、どのようなものですか?  
Q2・クロッキーで大切にしている要素は何ですか?  
Q3・何分のクロッキーが好きですか?また、時間に制約がある事には、どんなメリットがありますか? 
Q4・画面の大きさの好みはありますか?理由があれば教えてください。  
Q5・クロッキーの描き出しはどんなことに気を使いますか?  
Q6・クロッキーの終盤にはどんなことに気を使いますか?  
Q7・クロッキーをしていてどんな時に慌てますか?また、どんな時に確信を得ますか?  
Q8・動きのあるポーズと静的なポーズどちらが好みですか?又は好きなポーズの傾向はありますか? 
Q9・手に取る画材によって、描く対象の見え方は変わりますか?  
Q10・クロッキーとそれ以外の作品との関係性をどう考えていますか?

出演者のアンケート回答

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