出品について

出品手順

白日会展へ出品をされる場合、必要な出品票等の書類は白日会事務所より郵送されますので、白日会事務所へメールにてご請求ください。

白日会事務所にメールにて出品票等書類一式を取り寄せる(一般出品者)※郵送

お問い合わせページのメールフォームより、お名前、ご住所 ※郵便番号含む 、お電話番号をご記入の上、出品票等書類一式をご請求ください。下記の発送期間中に白日会事務所より郵送いたします。

 発送期間11月下旬~2月末日迄

 ※白日会在籍者には12月末頃に白日会事務所より郵送

出品票に漏れなく記載する

郵送された出品票に漏れなく記載してください。

搬入

搬入日に、国立新美術館地下 1階作品搬入口 白日会展受付にて作品出品票出品手数料を持参し搬入手続きを行います。※出品手数料は一般出品者のみ

詳しくはこちら

 

額について(特に若い出品者に向けて)

白日会の募集要項には、絵画部では「必ず額装のこと」とありますので、ご注意ください。額が付いていない場合は、作品の受付が出来ない場合があります。
特に若い作家にとっては額の負担は大きいかと思います。現代では額装しない作品も増えてきております。白日会の場合は額装もまた作品のテーマやサイズに相応しくあることも求めています。
また搬入や審査や陳列の移動時に作品を保護する役目があります。搬入以降は当会の担当業者(彩美堂)が、陳列の際は担当業者に加え当会の会員・準会員・会友も総出で展示作業を行います。作品保護の上でも額装は行ってください。
「額装」は仮縁(かりぶち)で構いません。また薄い板材で作品の周りを囲うなどした手製のものでも構いません。

作品背面の取り付け金具について

取り付け金具は、入手が困難な場合があり、特に若手にとっては高価である場合があります。国立新美術館では吊り金具で作品の左右2点留めで展示する形式です。基本的には作品に合わせた取り付け金具を使用していただきますが、どうしても手に入らなかった場合に限り、以下の方法でも代用できます。

【金具を入手できなかった場合の対処法】
推奨する訳ではありませんが、額が重くない場合は、木枠内側、縦の上から3分の1くらいの高さに、100号なら8~10センチくらいの釘で、逆ハの字に釘打ちすれば、展示できます。その時は、作品の重さと釘にかかる負荷重を鑑みてください。(下記参照)

組パネルの作品について

組パネルの作品は、移動や展示中にパネルの分離、作品の破損、額の損壊等に注意してください。なお分離したままで展示するという形式の組パネルは受付けられません。分離した場合は分離した単独のパネルを1作品とみなします。